還暦を過ぎて、会社勤めも残すところ最長で二年余りになり、これからの自分にできることは何かと自問自答する日々が続きました。
このまま埋もれて生きていくことはできないし、何か社会のために役に立ち、社会に求められる人生を目指して、その結果少しでも世の中に貢献できたらと思い開業することを決意しました。
　何かと不安だったり、閉塞感に苛まれたり、未来が見えなかったり、明るい希望が持てなかったり…。そんな中でも、頑張れば何かできる！そのためには、一人一人が動くしかないという熱い気持ちで、頑張る人達と共に汗をかいていこうという思いです。
　この平和な時代を生きてこれたことに感謝しつつ、そしてこの素晴らしい時代を、子供達や孫達の世代に引き継がせることができるように願いつつ、できる限りのことをしていきたい。
　行政書士として、ささやかながらその一翼を担わせて頂ければ幸いです。

 

 

追記
　予定より少し遅くなりましたが、この度無事に開業の運びとなりました。
少子高齢化と言われ始めてから久しく時間も経ち、社会もその影響があらゆる分野・場面でも見られるようになりました。世界に目を向けてみると、今この時代にも戦争が行われていることに驚きを隠せないとともに、それは決して他人事ではなく、国際的な環境はまさにこの国にも密接に影響を及ぼしています。
この場では漠然としたことしか言えませんが、日本が日本であり続けられるような、そしてそのような中においても元気に前を向いて進んでいけるような社会であって欲しいものですね。

 

 

　行政書士の仕事を通じてこれからもこの社会のお役に立てればと思いますので、よろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　

 

令和4年12月