会社設立

会社設立を思い立つのはどういう時でしょうか？長年にわたり個人事業主として事業を営んできたが、許可を取得してこの機会に会社組織にしよう。あるいは、心機一転独立して会社経営者として活躍していこう。税務面で有利になるために顧問の税理士に薦められて検討し始めた。会社設立するには、人それぞれいろいろなケースが考えられます。　

 

会社を設立して法人化するといいことが多い反面、煩わしいことがあったり、負担になることもないわけではないですよね。では、会社を設立した場合のメリットやデメリットにはどういうものがあるか見ていきましょう。

 

 

 

法人化するメリット

 

□取引先からの信用度がますこと
□金融機関からも信用度が増し融資が受けやすくなること
□税金面での優遇措置が受けられること
□赤字の場合に繰越制度の利用ができること
□社会保険への加入ができるようになること
□決算期を自由に決めることができること
□求人の際に人材があつまりやすくなること　　等々

 

 

法人化するデメリット

 

□設立の際の費用がかかる
□法人税申告書などの書類作成等の手続きが面倒
□税理士や公認会計士への事務手続きの依頼報酬の負担が出てくる
□登記手続きをしなければならない
□社会保険へ加入しなければならない　　等々

 

会社等法人設立のきっかけは各人各様ですが「思い立ったが吉日」、明るい将来へ向けて一歩踏み出してみませんか？